ドル円はとっても高いがどれくらい高いのか説明

この記事は約2分で読めます。

私はドル円の高さは限界を迎えているのではないかと考えているのですがその理由を

・実質実効為替レート
・金融政策
・景気

の3点からカンタンに説明します。

あくまで私の考えなので違う意見の人はすみません、スルーして下さい笑

 

①実質実効為替レート

そもそも今の為替水準が高いか安いかは普段使う為替レートよりもインフレ率も加味した実質実効為替レートを見た方が良いです。
実質実効為替レートってなんじゃって人は昔のこちらの記事名目為替レート、実質為替レート、実効為替レートの違いを書いてますのでご参照ください。

 

まずドルの実質実効為替レートがこちら

f:id:shurrin:20191116150414p:plain

たか!高い!ドットコムバブルと同じやんけ!という感じですね。

一方日本はというと、

f:id:shurrin:20191116151019p:plain

うーん、安い!リーマンショック直前とあんま変わらん。

こんなんだから外国人から日本って安くて美味しくて最高だよね!って言われるんですね。日本人がアメリカ旅行なんて行った日には、レストラン高いよー(泣)、ファストフードで済まそう(TT)ってなるのに。

そんなわけで水準を見るとかなりドル高円安なのです。

 

②金融政策

ご存知の通り日銀はマイナス金利を導入しており、現在の政策金利はマイナス0.1%。量的緩和も相当やったわけです。一方FRB政策金利はまだ1.5%-1.75%、パウエル議長は否定してるけど量的緩和っぽい何かも最近始めたばかりでまだまだ緩和する余地が残されてます。つまり今後緩和されるポテンシャルが全然違うのです。

 

③景気

リセッションが来る来る言われて久しく来ませんが、(私の昔の記事ではまだ大丈夫的なことも書いてますが)いずれにせよ景気サイクルの終盤であることには変わりません。本当にリセッションぽくなればFRBが本気で緩和を始めることになり、その時に既に手札を出し尽くしている日銀は全く太刀打ちできないでしょう。つまり、どこかのタイミングでFRBが緩和に動くというカタリストが待ち受けているのです。

 

そんなわけで①実質実効為替レート→水準、②金融政策→ポテンシャル、③景気→カタリスト、と3拍子揃ってるので円高で損を被る米株投資家としては警戒しているわけです。

私としてはFXでレバレッジをかけて少ない資金で米株ポジションと同じくらいのドル売り円買いでヘッジしながら米株を持ち続けることをお勧めしており、私もそうしていますが、今のところそれで問題なさそうです。 

f:id:shurrin:20191116155516p:plain

 

タイトルとURLをコピーしました