銘柄分析・市場分析

FRBがFOMCで利上げを決定、市場とFRBの認識ギャップが縮小

FRBが19日のFOMCで0.25%の利上げを決定し、FFレートが2.25-2.5%に引き上げられました。 ドット・プロットでは、2019年末、2020年末、2021年末、長期のFFレート予想(中央値)は「2.9%→3.1%→3.1%→2....
金融リテラシー

株価暴落がサラリーマン投資家の長期リターンを押し上げる

株価が下落すると多くの個人投資家は不安になってしまいます。 しかし、長期投資家、それもサラリーマン投資家のような少しずつ買い増しを行う投資家が暴落に対して持つべきマインド、それは「喜び」です。 私は株に限らず何か買い物をする時は「下がれ...
国際政治・経済

フランスの黄色いベストデモと国歌で分かる国民性

フランスの黄色いベスト運動が収まりません。 もう1か月も経つのでそろそろ飽きてくると思いますが。。。   フランス政府はデモの発端となった2019年1月からの炭素税引き上げを6か月延期すると発表しましたが、その後すぐに2019年中の引き上げ...
銘柄分析・市場分析

世界最大のヘッジファンド創業者レイ・ダリオ「リーマンショックとは異なる。スクイーズである。」

世界最大のヘッジファンド、ブリッジウォーター・アソシエイツの創業者であるレイ・ダリオ氏が彼の相場観を語りました。 私がいくつか簡単にまとめると、 ・現在の状況はリーマンショックというよりもスクイーズである。 ・一定の債務が積み上がってい...
銘柄分析・市場分析

米中覇権戦争で情報技術セクターの苦戦は長期化

米中貿易摩擦は貿易戦争ではなく覇権を賭けた100年戦争だと述べてきましたが、覇権戦争の中の1つに次世代のIT覇権を巡る戦いがあります。   10月以降S&P500は約10%下落、セクター別騰落率はエネルギーセクター(SPN)に次いで...
銘柄分析・市場分析

米中首脳会談の追加関税引き上げ執行猶予で円高ドル安

年明けくらいに円買いドル売りのポジションを取ろうかと考えていたのですが、ブエノスアイレスの米中首脳会談で関税引き上げが延期されたため、私の投資行動も少し延期されそうです。 米国が円高ドル安を望む瞬間:財政赤字とインフレに対する危機認識の変...
銘柄分析・市場分析

なぜ日本は円高・デフレ・不況になるのか、本当の原因とその処方箋:内需拡大によって米国とWin-Winになることを望む

前回の記事『米国が円高ドル安を望む瞬間:財政赤字とインフレに対する危機認識の変化点』で、米国にとり為替とは結果ではなく手段であるという事を書きました。 今回は通貨(それも金とリンクされておらず、しかもいくらでも発行できるという魔法のような通...
銘柄分析・市場分析

米国が円高ドル安を望む瞬間:財政赤字とインフレに対する危機認識の変化点

米国には円高ドル安を望む瞬間というものがあります。   為替は結果ではなく手段 まず知っておくべきことは、米国にとって為替とは手段であり結果ではないということです。   為替が動く要因としてよく上げられるのが、金利、実質金利差、経常収支、財...
銘柄分析・市場分析

FRBのデュアルマンデートと利上げペースの減速を期待してはいけない理由

株価の急落があったため一部でFRBが利上げペースを緩めるのではないか?と期待している人もいるようですが、そんなことでFRBが利上げペースを緩めることを期待してはいけません。 なぜならFRBの仕事は安定したインフレ率と低い失業率を維持すること...
銘柄分析・市場分析

米国企業の2018Q3決算シーズン、決算進捗率74%までの集計結果:決算が問題なのではない

米国決算発表シーズンもいよいよ大詰めです。 S&P500構成銘柄の決算発表進捗率は74%まで進捗し、全体感が明らかになってきました。 これまでの集計結果の感想は、利益は事前予想を上回る出来、ガイダンスも実は弱くない、投資家の解釈が変...
銘柄分析・市場分析

高過ぎる賃金上昇率が株価にマイナスの影響を与える理由

高すぎる賃金上昇率は株価に悪影響を与えます。 企業が儲かり、給料が上がり、上がった給料で従業員が消費を増やし、また企業が儲かる、このようなサイクルが続くことが経済成長にとって重要ですが、往々にして企業が儲かるタイミングと賃金が上昇するタイ...
銘柄分析・市場分析

「ドコモの値下げ発表で通信株が大暴落」という出来事を持続不可能なシステムが崩壊したという観点で見る

ドコモが決算発表会で通信料金の大幅値下げを発表したため、通信会社の株が軒並み暴落しました。 出所:株式会社NTTドコモ 2018年度第2四半期決算資料 利用者への還元額は年間最大4000億円で、ドコモの携帯電話利用者数6600万人で割ると...
銘柄分析・市場分析

FRBの量的緩和縮小で起こるのは暴落か?日柄調整か?

S&P500が高値から1か月かけておおよそ10%下落したことで市場の雰囲気が悲観的な方向に傾いています。 FRBの金利引き上げと量的緩和縮小が効いているのです。   そこで、量的緩和縮小でどの程度マーケットはネガティブな影響を受ける...
銘柄分析・市場分析

米国企業の2018Q3決算シーズン、決算進捗率48%までの集計結果:利益は堅調もガイダンスが弱い

決算発表シーズン真っ只中で、忙しい毎日ですね。 S&P500構成銘柄の決算発表進捗率は48%となり、2018Q3決算シーズンは早くも半分が過ぎ去ろうとしています。 これまでの集計結果を見ると、やはり今年までは良いですが、2019年以...
銘柄分析・市場分析

米国企業の2018Q3決算シーズン、決算進捗率17%までの集計結果

米国ではいよいよ2018Q3(2018年7月~2018年9月)の決算発表シーズンが始まりました。 足元の集計結果からの印象は、総じて無難、不動産セクターの苦戦が目立つ、Beatしても強くない、来年以降の利益の頭打ち感に不安を覚える、といった...
銘柄分析・市場分析

中国株式市場暴落で追い証リスク発生、ミンスキーモーメントの引き金となるか

中国株式市場の暴落によって株式を担保に入れている会社に対して追い証(マージンコール)リスクが懸念されています。 「追い証」リスク抱える中国大手企業-株価急落で懸念広がる - Bloomberg   下記は上海総合指数のチャートです。 上海総...
国際政治・経済

世界一の戦略家ルトワック「米中覇権戦争は中国共産党政権が崩壊するまで続く」

世界一の戦略家と称されるエドワード・ルトワック氏が毎日新聞の取材に応じました。 米国防総省アドバイザー:「体制変革まで米中対立続く」 - 毎日新聞   記事によると、貿易や知的財産権などを巡る米中対立について『長期間に及ぶことになる。対立は...
銘柄分析・市場分析

米国の財政赤字が前年比17%の増加、米ドル大暴落の投資テーマとは

米国政府の財政赤字が前年比で17%増加したそうです。 <18年度の米財政赤字、17%増の7789億ドル 減税が歳入押し下げ :日本経済新聞より 【NQNニューヨーク=横内理恵】米財務省が15日に発表した2018年会計年度(17年10月~18...
銘柄分析・市場分析

金利1%上昇で株価は何%下がるのか?

// 皆さんは金利が1%上昇したら株価は何%下がるのか考えたことはありますでしょうか。 多少数学遊びにはなりますが、今回はそれを計算してみたいと思います。 漠然とした金利上昇への恐怖感を抱くよりも、ある程度インパクトを計算しておく...
銘柄分析・市場分析

太陽光発電投資はちょっと変わったリスクを持つ債券投資

日経新聞電子版に九州電力が太陽光発電の出力制御を実施したという記事がトップになっていました。 九電、太陽光発電を一時停止 停電回避へ初の広域実施: 日本経済新聞 電力と言うのは需要に対して多すぎても少なすぎても停電してしまうため、電力会社は...
国際政治・経済

14日のバイエルン州議会選挙でメルケル政権大敗の見込み

明後日の14日、ドイツで2番目に人口の多いバイエルン州の議会選挙において、メルケル政権の大敗が予想されています。 <日経新聞電子版より 2018年10月12日 『独CSU、“牙城"州議会選で大敗の危機』 同州の「経済の奇跡」と同義に位置づけ...
銘柄分析・市場分析

米国株価急落でもパニックになるな!すぐには止まれないFRBの金融引き締めを冷静に受け止める

10日の米国市場はダウ、SP500ともマイナス3%超、ナスダックはマイナス4%と急落しました。 FRBは粛々と量的金融緩和の巻き戻しをしており、米国の長期金利が2011年ぶりに3.26%にタッチしたあとの出来事です。   皆さんご存知の通...
国際政治・経済

中国、ポンペオ米国務長官を3時間で追い返してしまう

東アジアを歴訪したポンペオ米国務長官の北京滞在時間は、わずか3時間だったそうです。 また、中国の王毅国務委員兼外相はポンペオ氏に対し、「直ちに誤った言動をやめるよう米側に要求する」と伝える一方、ポンペオ氏は「根本的な意見の相違がある」として...
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