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ゴールドマンサックス:1月を逃したあなた、年内もうあまり期待はできない

ゴールドマンサックスによると、1月の上昇を逃した方は年内のリターンはもうあまり期待出来ないそうです。

1月を逃したあなた、年内もうあまり期待はできないーゴールドマンより、
”1月の株価上昇から利益を得られなかった投資家は、今年のリターンのほとんどを手にし損ねた。米ゴールドマン・サックス・グループが指摘した。
シャロン・ベル氏らストラテジストは「市場が減速を過度に織り込んでいた年初のギャップはほぼ解消された」とし、「当社が予想した相場上昇は迅速に起こった。これに基づき、今後の株式投資リターンは比較的限られる見込みだ」と分析した。”>

投資家にとってはなんともがっかりなコメントですが、私自身が日柄調整を予想しているので文句は言えません。

EPS成長率の鈍化懸念が高まる中でFRBが量的引き締めを実施しており、株式に投資することで得られる期待リターンと引き締めによるマイナス効果が相殺されて低リターンとなる時間が続くというシナリオです。
・FRBの量的緩和縮小で起こるのは暴落か?日柄調整か?(2018/10/30)

しかし、個人投資家はそもそも単年度のリターンを気にする必要がありませんし、大きな下落相場でない限り、タイミングを見て良さそうな銘柄を買い増ししていけば良いのです。

 

ところで、12月下旬から1月上旬にかけての投資行動によって投資家の命運は大きく分かれました。

大きく買い増せた人は今頃かなり儲かっているでしょう。一方、投げ売りしてしまった方は上昇した株を見て、売値に下がってくれと願っているのかも知れません。

もちろんこの短期間で結論付けるのは早いかも知れませんが、何が結果を分けたのでしょうか。

 

私がツイッターなどを見ていると、細かいニュースを気にせずに淡々と買い増しているベテランと思しき方々はしっかり買い増し出来ていました。

愚直に買い増しすることを推奨する有名ブロガーのバフェット太郎氏などは皆さんも知るところかと思います。

一方、アップルの利益警告やISM製造業景況指数などネガティブなニュースに過剰反応した方々はとりあえず売っておこうと高値から20%も下がった大底で売却していました。

すると、アンテナの高い一見マーケットに詳しい方々は苦労の割には大して儲けておらず、自分のルールに基づいて淡々と買い増ししている方々の方が楽に儲けられていることが分かります。

つまり、マーケットで毎日流れてくる情報に従っても儲けるのは難しいということです。

ですから個人投資家は今は相場の上昇局面なのか?下降局面なのか?一番でかい波だけ意識して、細かな調整は気にしないことが賢明です。

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そしてドットコムバブルやリーマンショックといった大きな下落局面を捉えるためにはバリュエーションバブルと債務バブルを見ていく必要があり、それらに懸念が無ければ買い増ししていくというスタンスにすれば良いのです。