ドルコスト平均法の本質は短期下落に賭けるマーケットタイミング。2020年こそ大活躍!

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最近話題のドルコスト平均法について私の意見を書きます。

それはドルコスト平均法は短期の株価下落に賭けるマーケットタイミングと本質的に同じだという事です。

ドルコスト平均法は資金を投資する時にあえて一括投資せずに、複数回に分散して一定金額を買い付ける事によって高い時に少なく、安い時にたくさん買う事ができ、高値掴みを避けられると言う方法です。

これだけ聞くととても良い方法に聞こえますが、問題はそもそもドルコスト平均法での買い付け期間のうちに株価が安くなる時が来てくれるかどうかは分からないという事です。

むしろ株価というものはボラティリティを伴いつつも平均リターンはプラスですので株価は上がってしまう確率の方が高いです。

するとドルコスト平均法の買い付け期間を長く取れば取るほど平均買い付け価格は一括投資よりも高くなる確率が上がります。

ドルコスト平均法が上手くいく条件はとても簡単です。ドルコスト平均法でポジションを構築する期間の平均株価がスタート地点より低ければ良いのです。そうすれば一括投資より安く仕込む事が出来ますね。つまり少しずつポジションを取りつつも、ポジション構築期間中の短期に下落して欲しいな〜と短期下落に賭けているのです。

考えてみれば単純で、最初はリスクを小さく取り、徐々にリスクを大きくしていくわけですから、取るリスクが小さいうちに株価が下落してくれれば勝ちなわけです。

タイミングを見て株に投資したり現金にしたりする事をマーケットタイミングと呼びますが、ドルコスト平均法の本質はポジション構築期間中に株価が下落することに賭けたマーケットタイミングをやっているのだと私は考えます。

しかし株価の期待リターンはプラスなので、長期で考えれば短期下落に賭けるドルコスト平均法よりすぐさま一括投資する方がリターンは高くなるのでしょう。

しかーし!2020年はこのドルコスト平均法が役に立つ時だと思います!

2020年の相場見通しの記事で書いてますが、現在のS&P500のバリュエーションはかなり高いです。すなわち2020年の期待リターンは低く、上がったり下がったりしながらトータルではあまり儲からない相場になると予想しています。

こういう時こそ一括投資せずに資金をとっておき、ドルコスト平均法またはタイミング投資を実践して安値を拾いにいくと良いでしょう。

2020年はドルコスト平均法大活躍の年だ!

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