アップルCEOのティム・クックの年俸は12億5000万円。一方バフェットの純資産は10兆円。アセットオーナーの圧倒的なパワー

金融リテラシー
この記事は約2分で読めます。

アップルのCEOティム・クックの2019年の年俸が開示されました。

2019年度のティム・クックCEOの年俸は1155万ドル、日本円に直すとおそよ12億6000万円となります。これはアップルの従業員給与の中央値のおよそ200倍だそうです。

あなたはこの金額を高いと思いますか?安いと思いますか?
私は安いと思います。

だってアップルのCEOですよ?最近サウジアラムコに抜かれましたが世界一の企業ですよ?

ちなみに皆さんが大好きな投資家ウォーレン・バフェットの純資産は推定10兆円
これはティムクックCEOの年俸の約8000倍です。

普通の従業員が200年働いてようやくティムクックCEOの年俸に届く訳ですが、そのティムクックCEOが8000年働いた分の資産をバフェットは持っています。

思い出してください。ZOZOの前澤社長だって1000億円持ってるんですよ?

こう考えるとティムクックCEOの年俸12億6000万円は安いですよね。

実はからくりがあって、ティムクックCEOは他にも株式報酬を受け取っています。

ティムクックCEOが受け取った株式数は56万株です。受け取った当時の株価で計算すると1.2憶ドル(約133憶円)ですが、現在は株価が上がっているので足元の株価1株310ドルで計算すると1.74憶ドル(約190憶円)となります。

この株式報酬を合計すれば受け取った当時の計算で年俸150億円、株価上昇分も含めると200億円の報酬を受け取っている計算になります。ティムクックCEOにとってもメインの報酬は役員報酬ではなく株式報酬なのです。

しかしそれでもバフェットの10兆円に届くためには500年働かなくてはなりません。

何が言いたいかというと、アセットオーナー最強という事です。

例え報酬が200億円だったとしてもバフェットや前澤さんの資産には見劣りします。

労働収入よりも資産を保有する、または会社という資産を作ることの方が大きな価値を生み出すのです。

IPO(新規株式公開)なんかは価値が生まれる瞬間です。例えばメルカリは上場初日に時価総額7000億円をつけたユニコーン企業ですが、これによってストックオプションを保有する従業員50人以上が億万長者となりエンジェル投資家などをやっていると言われています。

労働が悪いと言っている訳ではなく、労働はした方が良いのですが、積極的に資産を保有するということも忘れてはいけないでしょう。

タイトルとURLをコピーしました